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『クロアチア・ザグレブ公式ページ』日本語ダイジェスト

本ページでは、クロアチア・ザグレブ公式ページの英語版記事を日本語訳して掲載します。
本内容は、あくまで個人的に英文記事を和訳したものです。
若干違ったニュアンスになるかもしれませんので、
必ず、
『クロアチア公式サイト』『KAZU's サイト』『Welcomeサイト』自身をアクセスして確認してください。
先頭の日付は、日本語訳を本ページに掲載した日付です。


※日本語訳については、「クロアチア・ザグレブ公式ページ」の許可をいただいて掲載しています。

クロアチア・ザグレブの公式ページは、大きく3つのコーナーから構成されています。
その3つのコーナーごとに背景色を色分けしています。

ザグレブ英語版サイト

KAZU英語版サイト

Welcomeサイト


(1998.3.8〜3.15)

1999.03.15 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、3月14日におこなわれた対NKザグレブ戦についてのレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

クロアチア・リーグ、21ラウンド、対NKザグレブ戦は1−2(0−1)で勝利。レポートは「News」サイトに掲載しました。
なお、クロアチア・リーグ、最終(22)ラウンドは、3月21日、ホームでの対ハジュクト戦。この日は、北サイドの席(12000席)を開放する予定。

1999年3月14日、クロアチアリーグ、21ラウンド、対NKザグレブ戦は、1−2(0−1)で、アウェイにおいて勝利をおさめた。最初のゴールは、前半18分、プロシネツキによるPK。後半、KAZUがゴールキーパーに倒され得たPKを、ムイシンが蹴ったが失敗。71分に、C・ザグレブのミクレナスが2点目をあげた。NKザグレブは、90分、ロスタイムにKeqiがPKによる得点をあげた。

クロアチア

Ladic, Tokic, Krznar, Saric,
Tomas, Cvitanovic, Prosinecki (46' Rukavina),
Mujcin (68' Jelicic), Mikulenas, Miura (80' Kozniku)

 

1999.03.13 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、3月12日おこなわれた定例記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

本日、3月12日、ザイエック監督が次戦の対NKザグレブ戦について、記者会見で語った。レポートは「News」サイトに掲載しました。

1999年3月12日

記者会見レポート

ザイエック監督は、3月14日、日曜日におこなわれる次戦の対NKザグレブ戦について語った。

ザイエック監督:

日曜日、我々は伝統をみせつけて楽しめる試合にのぞむ。
この試合は、NKザグレブにとって、(プレーオフに進む)6位をとるためのラストチャンスだろう。彼らは、我々を驚かせるようなことをしてくるだろうね。今週、我々は60%以上の選手がいない状態だった(アテネでのクロアチア代表として何人か、ボスニア代表としてムイシンとサビッチ、クライフ記念試合にプロシネツキ)。今日(12日)、今週初めて、ちゃんとしたメンバでの練習をおこなう。
我々は、リエカとの試合のような試合をしなければならない。残り2試合、我々は勝って、首位でプレーオフにのぞまなければならない。我々は、常に「勝者」のリズムを持っていると思う。
トキッチは、フィジカル的に問題を抱えている。日曜日までには間に合ってくれると信じている。
明日、昼食後、Bezanecに宿泊する予定だ。NKザグレブとの試合は、厳しいものになるだろう。

Q:アテネでのクロアチア代表選手の奮闘ぶりをどう思うか?(クロアチア対ギリシャ:2-3で敗北)

彼らは全員、それなりのレベルでプレーしていたと思う。この間の試合は特別な意味があっただろう。(ヨーロッパチャンピオンシップの予選試合である)ベオグラードでの試合の前に、クロアチア代表監督は、すべてのジレンマを解決できたと思う。すべての選手は、ベオグラードでの(対ユーゴ戦の)試合に向けて準備している。

Q:NKザグレブについては?

NKザグレブには2人の素晴らしい選手がいる。BuleとアルバニアのBogdaniだ。彼らは、常にベストなプレーを見せ、勝つために頑張る攻撃的な選手だ。
NKザグレブのクゼ監督(Josip Kuze)は、(日本で何年か監督経験があるが)我々のことをよく知っており、勝つためにいろいろとしてくるだろう。
私は、この試合にも、多くのサポーターが駆けつけてくれることを望んでいる。なぜなら、サポーターの声援なくしてチャンピオンをとることはできないのだから。

Q:リエカ戦と比べて、チームの状態はどうか?

フィジカル的に問題がない限り、変えないだろう。ただし、活性化するために何人かの新しい選手は使うかもしれない。

Q:2トップは同じ組み合わせでスタートするのか?

わからない。私は彼らに満足している。ここに来て、コズニクの調子が上がってきており、この間のトレーニングでも頼りになる動きを見せていた。シミッチは、今週はずっと体調が悪い。ミキッチは、4月いっぱい、ナイジェリアでおこなわれるU−21世界選手権に出場する。
DFのSedloskiは、18歳になったばかりの選手だが、ハジュクト(Hajduk)戦に向けて準備させている。
21日のハジュクト(Hajduk)戦後、我々は、26日の金曜日、Maribirでプレーし、その後、オーストリアかイタリアで、1試合練習試合をおこなう予定だ。

Q:ルカビナは?

彼の体調は問題ない。今は、フィジカル的な状態のみの質問だけにしてほしい。準備ができているなら、スタメンで使うつもりだ。

その後、広報担当のブラディッチ部長(Goran Bradic)が語った。

ブラディッチ広報部長:

本日、日本サッカー協会会長の岡野氏が、公式に、クロアチアサッカー協会を表敬訪問された。
今夜(中央ヨーロッパ時間)19:30に、クロアチア・ザグレブ主催で夕食会を開き、岡野会長を招待する。この夕食会には、ブラジェビッチ顧問(クロアチア代表監督)、カミュガ会長、KAZU他、何名かが出席する。
また、日本大使館は、岡野会長のために晩餐会も開く予定で、KAZUも、その晩餐会に出席する予定だ。岡野会長は、2002年ワールドカップ運営協会の一員でもある。

1999.03.13 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年3月12日>

今日、日本サッカー協会会長である岡野氏がクロアチアを訪問。クロアチア・ザグレブとして、本日(12日)19:30、クロアチアの伝統的なレストラン「Okrugljak」で、特別にディナーを主催し、岡野氏を招待する。そのディナーにはKAZUも出席する。
また、ザイエック監督は、本日、次の対NKザグレブ戦に向けて、定例記者会見をおこなった。
レポートは「News」サイトに掲載しました。

1999.03.12 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年3月10日>

KAZUが『クロアチア・レビュー』でインタビューに応じた。『クロアチア・レビュー』は、クロアチア・ザグレブのオフィシャル雑誌である。インタビューの詳細は、「KAZU Interviews」コーナーをご覧ください。

クロアチア・レビュー NO.28

クロアチア・ザグレブが発行するオフィシャル雑誌『クロアチア・レビュー』の最新号で、KAZUはインタビューに応じた。  ※内容から判断して、リーグ再開前の2月号と思われる

Q:

海外経験について。ブラジル、イタリア、日本、クロアチアとプレーされてどうですか?

簡単には比較できない。
あえて言うならブラジルでのプレーは、ちょっと強引なまでに攻撃的かな。もちろん、選手はものすごく沢山トレーニングを積んでいるけれども。イタリアは、戦術的に進んでいますね。特に、ディフェンス面での戦術が最も重要視されている。もしかしたら、相手に得点されるよりもオウンゴールの方がいい、と考えているくらいに。試合自体は激しいですよ。それに選手もよく走る。日本のサッカーは、そういった要素が少しずつ混じってるという感じかな。ブラジル人のコーチが多いし、選手も世界各国から来ていますけど。
クロアチアのサッカーについては、まだ来たばかりなのでその戦術や相手チームなどよくわからないけど、僕の見たところ、テクニックは素晴らしく、戦術も重要視されているように思いますね。
僕にとっては、すべてが新しく、いい勉強になる。ここ数年は、確かに「best years」とは言えなかったけれど、でも今はすごく調子がいい。それが一番大事なことだと思っています。大きな問題もなく準備してきているし、最初の試合を楽しみにしているよ。

Q:

KAZU、あなたの経験やサッカー観は、「ゴール」。この一言に尽きると思うんですが、これについてどう思われますか?

ゴールは僕の存在価値だし、そのためにプレイしていると言える。ゴールすることは最高の喜びだし、そのアシストも非常に嬉しい。相手チームからゴールを奪って得点したときの喜びは、他の何ものにも代えがたいものですよ。覚えていないゴールもあるけど、ゴールすると幸せな気分になるよね。ゴールするたびに陶酔しちゃいますよ。

Q:

サッカーで稼いでいるお金のことについて話すのを嫌がりますね。

そのことについては、あまり話したくないですね。 
お金は契約の一部にすぎないし、僕は、すべての契約を果たすよう、ベストを尽くすだけですから。

Q:

KAZUは長くブラジルにいた。それは、KAZUが少年のころの父親の薦めからだ。そしてKAZUの所属していたサントスは、今日でも彼にとって大好きなチームだろう。しかし彼自身の個性は彼が生まれた国、日本によるところが大きい。

僕は日本人ですよ。
僕たちの文明と精神の基盤は、"WORK"。働くことで、僕たちは今の文化と関わっているわけだし、一人一人がその仕事を通して社会的責任を負っている。僕はブラジルに8年、イタリアに2年いたわけだけど、僕の仕事への認識は変わってない。その認識は、小さい頃から、僕の両親や取り巻く環境から培ってきたものです。
クロアチアでも、そういった僕の哲学は変わらない。僕は、まわりで起こるすべてのことをよく見て学ぼうと思っているし、生活の違いをも勉強だと思っている。それに、僕はヨーロッパでの生活が、すごく好きですし。多くの日本人もそうだと思いますよ。ここでは、日本にいたときよりも自分の時間を持つことが出来るしね。

Q:

KAZUの人生にとって一番大事なものは、健康、そして家族だという。

健康で、家族が平和であれば何も問題ないですね、ここでは。
でも日本での認識は、ちょっと違うんですよ。僕たちの哲学は、なかなか理解しにくいでしょうね。その中で成功するには、ものすごく時間がかかるんです。リアリティーや、誠実さ、まじめさ、ユーモア、名誉、プライド、愛、仕事への責任、人への思いやり、日本の文化は簡単には言い表せない。

Q:

日本のサッカーについては?

僕がクロアチアの10倍稼いでいた、というのは正しくない。ここのサッカーはだんだん良くなってきているんだと思うけど、日本のリーグはだんだん悪い方に向かっている。多くの問題を抱えているですよ。スポーツだけの問題ではなく、日本の景気も悪い。政治も、ますます空っぽになっていくし。簡単じゃないです。

Q:

KAZUはフランスワールドカップにはいなかったけど…。

そうですね、いませんでした。監督が僕を選ばなかったから。
僕はスイスでの準備合宿から帰国したんですよ。帰ってみたら300人の報道陣がいてね。今度はみんな岡田監督を叩こうと待ちかまえていたんですよ。僕はこの件についてコメントを出したくなかったので、「監督に聞いてください」とだけ言いましたけど。

Q:

KAZUは、日本代表に復帰したいからという理由で、ワールドカップ・ブームにわく国に来たわけじゃない、と言っていますね。

僕は『プロ』。僕にとって一番大事なことは、プレーすることで仕事をまっとうすること。僕の今のボスはクロアチアだ。だから、今考えているのは、このクラブのためにプレイすることだけだよ。もし、いいプレイをして、代表に選ばれれば受けるし、それは嬉しいことですよね。

Q:

KAZUは新しい環境を気に入っているようですが…。

とても満足しているよ。クロアチアは本当にすばらしいチームだと思う。最初はあまり細かいことを聞いていなかったけど、選手もまた素晴らしいよね。このチームには、高い可能性がある事もすぐ解ったし。僕が最近びっくりしたのは控え室での雰囲気。みんな凄く仲がよくて、ホントの家族みたいだよね
ターゲット(目標)がどこにあるのかはよくわかっている。チャンピオンシップをとること。それに向けて出来る限りのことをしたいと思っている。

Q:

サポーターについては、どうですか?

彼らとコンタクトを持つのはとても大事なこと。僕のことを受け止めてくれればいいなと思っています。彼らに対しては出来るだけいいプレイして、応えていきたい。サポーターなしでの成功はあり得ないですから。

Q:

KAZUは映画が大好きだ。『ゴッドファーザー』は50回以上見たという。そんな彼の私生活を取材したがる記者がいるが、彼はうそを書かれたり、特に私生活を書かれたりするのを嫌がる。
彼はいつでも「サッカー」のことを考え、そして今は「クロアチア」のことだけを考えている。そして将来のことについてはまだ考えていないという。

大事なことは、僕をここザグレブへ導いてくれたみんなの期待に応えることだけです。

KAZUは新しい道を歩き始めた。
彼はきっと「何か」を成し遂げ、「何か」を越えていくだろう。

1999.03.10 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、3月9日おこなわれた定例記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

定例記者会見でザイエック監督は、先のリエカ戦と、残りの2試合、対NKザグレブ戦と対ハイデュク戦について語った。レポートは「News」サイトに掲載しました。
3月14日、21ラウンド、対NKザグレブ戦は、ザグレブスタジアムにおいて、15:00(中央ヨーロッパ時間)にキックオフ予定。

1999年3月9日

記者会見レポート

定例記者会見においてザイエック監督は、先日の日曜日におこなわれた対リエカ戦とこれからおこなわれる対NKザグレブ戦および対ハイデュク戦について語った。

ザイエック監督:

(先日の対リエカ戦について)我々はすべてにおいて満足している。本当に素晴らしい試合だった。あの試合は、まさにヨーロッパレベルの試合だった。我々は、非常にアグレッシブにプレーし、リエカに対して積極的にプレッシャーをかけた。その結果、リエカには、本来のプレーを1度たりともさせなかった。我々は自分たちのリズムで試合を進め、自らの力でチャンスを生かしたのだ。リエカは、何のプレッシャーもなくザグレブにやってきた。勝つことを義務づけられていたわけじゃない。私のboyたち(息子たち=選手たち)は、自らの質の高さと戦術の高さを見せつけてくれた。すべての選手たちが最大限の力を発揮してくれて、私は、そのすべての選手に満足している。
しかし、今日からはもう、我々がいる首位の座を狙うNKザグレブとハイデュクについて考えている。
我々は、ファンの熱いサポートによって支えられている。クラブに代わって、そのサポーターのみなさんに感謝したい。我々は一人じゃない…そう示してくれたのだから。

Q:チームの状態とイエローカードの状況について教えてください。

5人の選手−ビスチャン、ムイチン、ルカビナ、クズニール、ツビタノビッチ−がそれぞれ、2枚のイエローカードをもらっている。
ユリッチは、スラヴェン・ベルポ戦でもらったレッドカードによって、次の試合も出場できない。

Q:NKザグレブも4人の選手がイエローカードの影響で、次の試合出れないと思うが。

たぶん、累積の結果そうだろう。しかし、毎試合、我々は勝つために、アグレッシブにプレーするだけだ。我々がイエローカードを累積することはないだろう。

Q:先のラウンドでハイデュクが敗れたことについて(どう思うか?)

ハイデュクはリエカや我々クロアチア・ザグレブと同様、チャンピオンを狙えるチームだ。だが、先日のハイデュクの敗北は、我々のリーグの質の高さを示したと思う。すべてのチームが簡単には勝てない、ということだ。
我々も勝ち続けるためには、最大限の努力をしなければならない。すべてのチームがそう理解して努力すれば、(我々のリーグは)さらによくなるだろう。

Q:ルカビナは?

日に日によくなってきている。まもなく完全な準備ができるだろう。その他の選手たちの状態は問題ない。

Q:過去4試合におけるKAZU(Miura)の能力を分析してどうか?

彼は質の高い選手だ。すべての新加入選手がそうであるように、KAZUにも、なじむまでの時間が必要だ。

Q:KAZUはクロアチア・ザグレブのプレーにどのくらいフィットしているのか?

KAZUは非常によくフィットしている。これからまだまだよくなるだろう。

Q:NKザグレブに対してもアグレッシブにプレーするのか?

我々は、勝つためにプレーするだけだ。勝つためには、アグレッシブにプレーしなければならないと思っているし、できるだけ早く、試合の決着をつけるようにしたい。
そのためには、常に現実を見て、その都度修正を加えていかなければならない。フットボール(サッカー)においては、守備によるところが大きい。すべての選手には、守備と攻撃、そのどちらもプレーしてもらわなければならない。すべての選手がそれをできなかったら、真のチームとは言えないだろう。

Q:KAZU(Miura)のポジションは?

チームの勝利のためには、トップ(FW)だ。ただし、常に得点(ゴール)することが必要なわけじゃない。私はKAZUに満足している。
たぶん、KAZUを見ることはできるよ。ただ時々、戦術的な理由で、プレーしないこともある。

Q:KAZU(Miura)とミクレナスの2トップか?

今のところ、この2人がベストな選択だ。

1999.03.10 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年3月9日>

定例記者会見で、ザイエック監督は、先日の日曜日におこなわれた対リエカ戦と残り2試合、対NKザグレブ戦および対ハイデュク戦について語った。彼は、チームにおけるKAZUのポジションについて、いくつか語っている。
そのレポート「News」サイトに掲載しました。

1999.03.08 ザグレブ英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

クロアチア・ザグレブの公式ホームページの「NEWS」に、3月7日、対リエカ戦に3-0で勝利後おこなわれた記者会見のレポートが掲載されています。個人的に日本語訳したものを掲載しますが、実際には、本編を是非アクセスください。

1999年3月7日

記者会見レポート

対リエカ戦、3-0で勝利
ゴールは前半4分、ムイシンのフリーキックからのゴール、同22分にビスチャン、62分のプロシネツキのPKこの試合は20000人の観客が観戦した。ザイエック監督は素晴らしい戦術で指揮し、チームもすべてにおいてすばらしかった。試合後の監督コメントは次のとおり。

グラチャン監督(リエカ):

クロアチアにはおめでとうと言いたい。クロアチアにとって、この勝利は大きな価値があるだろう。負けはしたが、学んだことも多く、悲観的には受け止めていない。何人かの選手にとっては、こういった環境の中でプレーするのは初めてだった。

ザイエック監督:

Nenad(グラチャン監督)、ありがとう。われわれはリエカに勝った。チームが、非常にクレバーで規律正しく合理的なリエカに勝てた意味は、非常に大きい。試合前、私は、勝ちさえすれば満足だった。リエカ戦での勝利は私たちに大きな運をもたらしてくれた。我々をサポートしてくれたファンに感謝したいし、大事に思っている。シーズン前、我々は、新加入選手に問題を抱えていた。今日まで、ベストなフォーメーションが組めなかった。しかし、我々には、チャンスを待つ何人かの他の選手もいる。いろんなポジションで選手を使うことによって、もっとチャレンジできる。プロシネツキが戻ってきた、彼には非常に満足している。完全復帰したこの試合で、彼は、真の司令塔であることを見せてくれた。

Q:なぜKAZU(Miura)を交代させたのか?

ザイエック監督:

KAZUは我々が期待したとおりのプレーをしてくれた。彼は、人を魅了するプレーを見せてくれたし、よかった。交代させたのは、戦術的な理由だ。

1999.03.08 KAZU英語版サイトより  ※詳細は、本編参照のこと

<ザグレブ、1999年3月7日>

クロアチア・ザグレブは、クロアチア・リーグ、20ラウンドでリエカに3-0で快勝。チームのすべてが非常によかった。この日までリエカは首位のチームで、非常に強いチームだ。KAZUは先発出場。彼のプレーはよかった。ただ、ほとんどチャンスらしいチャンスがなかった。この試合でのKAZUとミクレナスは、他の選手のためにフリースペースを作ることでチームに貢献した。KAZUは65分に交代。ザイエック監督は、試合後の記者会見で、KAZUは期待した通りのプレーをしてくれたと述べた。
詳細レポートは「News」サイトに掲載しました。

 

 

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