1998年7月24日(金)

雨

9:30-11:00

◆紅白戦フォーメーション

SHARRAの会社は今日はお休みなので、練習を見に行って来ました。
夕べ雨が降り出した時間が遅かったのが気にかかっていたんですが、イヤな予感通り朝から雨。それも「どしゃぶり」と言っても過言でない状態でした。明日が試合なのにいくらサッカーとは言え、こんなすごい雨で練習できるんかいな…と思いつつ行きましたが、ちゃ〜んと始まりました。

練習参加選手は、次の19名。
新吉、小針、林、柱谷、エンリケ、中村、山田、ラモス、ヤス、北澤、モアシール、石塚、山口、前園、菅原、カズ、高木、エウレル、増田。
前日の夜にサテライトの試合があったので、それに出場した選手はいなかったようです。
その他、藪田、財前、エドウィンはランニングだけしていました。

練習内容は･･･

• ウォーミングアップ＆ストレッチ
  雨の中、グランドに出て来た選手はしばし各自で適当に体を動かしていましたが、ブローロコーチがやってくるとウオーミングアップが始まりました。ＧＫ（新吉、小針）はその間は出て来ていませんでした。ＧＫは別メニューだったでしょう。
• 紅白戦（みたいの）
  おおっ、明日のスタメンが…と思いきや、ポジションぐちゃぐちゃの「楽しい紅白戦」でした。
  ちなみにメンバーは、
  <ビブス組>ＧＫ＝菅原、柱谷、エンリケ、高木、北澤、モアシール、林、前園、増田、小針
  <ビブス無組>ＧＫ＝エウレル、ヤス、カズ、新吉、中村、山口、石塚、山田
  ラモスは入らずにグランドまわりをランニングしていました。
  グランドの半分を使ってのミニゲームでしたが、すでにびちゃびちゃなグランド、ボールはほとんど転がりません。力一杯蹴ってもワンバウンド、もしくはバウンドせずに止まってしまうので、珍プレーの連続(笑)。選手間で止まってしまったボールに殺到したり、ゴールキックがＰＫのあたりで止まってしまったり…(笑)。ビブス組が１点入れたんですが、ゴール前がごちゃごちゃしていて誰が誰やらわかりませんでした(笑)。いつもそうですが、ＧＫに入った選手がなかなかいいセーブをするんですよね(笑)。智くん・エウレルともナイスセーブを見せてくれました。バケツをひっくりかえしたような降りの中、喜々としてボールを追いかける選手たち…とても楽しいゲームでした。
• セットプレーの練習
  クラブハウス側のゴールでＣＫ・ＦＫの練習。遠目だったのでよくわからなかったのですが、ＣＫはカズが、ＦＫはカズ・エウレル・モアシール…あたりが蹴っていたと思います。
  ラモス・増田はグランド横の砂のところでブローロとトレーニング、残りの選手（山口・山田・菅原・林・中村）は蹴鞠ゲームをしていました。

これで全体練習終了。

• 居残り練習
  セットプレーの練習をしていた方で、そのままカズ・ヤス・モアシールがＦＫの練習。こっちはほんの少しやって終わりました。
  反対側のゴールでは川勝コーチが球出しをして山口がサイドからセンタリング、高木が真ん中で受けてシュート…という練習をしていました。ＧＫには小針。途中からＦＫ練習をしていたヤスが加わり、山口と交互にセンタリングを上げていました。あくまでもひいき目でなく…ヤスのセンタリングの方が精度が良かったと思います。足元にしろ、頭に合わせるにしろ…ね。たまには主張しちゃおう(笑)。しかし、一番ご苦労だったのは、ずっと泥まみれになって受けていた小針くんですね。ゴール前って芝はげちゃってるから、ほとんど泥の水たまり。茶色い水飛沫をあげてがんばってました。お疲れさま！小針くん。

以上、ランド練習見学編でした。

あれれ、カズさんがいない…と思ったら、なんとカズさんの髪が黒くなってる！わかんなかったですよ〜。昨日は金髪だったそうなので、夕べのうちに…でしょうね。伸びた分を切っただけなのかもしれません。ずいぶん短くなってましたし、かなり「ネモグロ」になってましたしね。やっぱり、明日からリーグ戦再開だから？

あとは…特になかったかなぁ。もう、見ているこっちもかなり悲惨な状況でしたから。ゴーカートのコース下の屋根のあるところにいたのですけど、すき間からは滝のように落ちてくるし、後から吹き付けてくるし…。そうまでしている自分がかわいい？(笑)

明日リーグ戦再開ということで、取材がたくさん来ていたようですね。クラブハウスの正面玄関のところで哲さんが、車のところでカズさんが取材陣に囲まれていました。

カズさんは取材を一通り終えた後、車を駐車場の奥のほうへ…あれれ？と思っていたら、しばらくすると財前くんが駐車場に。するとカズさんのポルシェがするするっとやって来て、財前くんを乗せて帰って行きました。待っててあげたのね。なんて優しい先輩なんでしょ(笑)。

今日は石塚がゾノの車に一緒に乗って帰って行きました。これは誰も止められない…(^ ^;)。